yuko(1)〜(3)

yuko(1)〜(3) 2017年

協力:gallery COEXIST-TOKYO


マレーシアの伊勢丹へ出品する際に制作した作品。私はマレー語を知らないので、現地でサポートしてくれている女性に手伝ってもらった。まず、私が書いたいくつかの日本語の文章(例えば【この文字は頭の中でどんな声をしていますか?】など)をマレー語に訳してもらった。次に私は彼女に書いてもらった文章を見ながら、再び自分の手で見よう見まねで書き写した。

現地でマレー語はアルファベット表記が主流となっており、ジャウィ文字(アラビア語表記)は今ではほとんど使われていないそう。そのため、現地でさえジャウィ文字を読める人と読めない人がいるらしい。展示会場では、ジャウィ文字を読める人が読めない人に音読してあげていたり、ここが間違っているなどと指摘したりして鑑賞されていたようだ。